こんにちは。
早いもので、もう12月ですね。今年ももう終わりますね。
インフルエンザなどに罹らないように気を付けてくださいね。
さて、今回は「酸蝕歯」についてです。
酸蝕歯とは、飲食物などに含まれる酸により侵蝕された歯の事です。
関連が疑われる飲食物は、柑橘系果物(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)・梅干し・酢の物
炭酸飲料(コーラ、サイダー)・スポーツ飲料・柑橘系ジュース・野菜ジュースなどが挙げられます。
症状は、歯のつやが消える、黄ばむ、冷たいものがしみるなどがあります。
予防するには、長時間及び頻繁な酸性物の摂取を避けること、酸を早く中和させる、飲食後30分は歯磨きしない。などに気を付けて過ごして頂ければと思います。
酸蝕歯を放っておくと、歯の中の神経が損傷したり、噛み合わせに問題が生じたりするので疑いがあれば早めに受診しましょう。
秋津駅前歯科クリニック
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