皆さんこんにちは。最近は気温も低くなり、いよいよ秋がやってきたんだと実感してます。
本日は、虫歯がどうやってできていくのかについてお話していきます。
歯の表面には「ミュータンス菌」という食物中の砂糖を分解し、ネバネバの物質(グルカン)を作る菌が存在します。
このネバネバにミュータンス菌や多種類の菌が住み着き「プラーク」となります。
さらに、ミュータンス菌は糖を取り込み分解して酸を作ります。この酸によって歯が溶かされてしまいます。そして、溶かされている時間が長いと虫歯になってしまうのです。
特に虫歯になりやすい箇所は歯と歯の間、歯と歯肉の境目、奥歯のみぞなので、きちんと歯ブラシを当てて、磨いていきましょう。
食欲の秋ということで、おいしいものがたくさんありますが、虫歯にならないよう予防もきちんと行っていきましょう。