こんにちわ、もう8月ですね。
梅雨も明けて本格的に夏がやってきましたね。
さて、今日では糖尿病と歯周病には双方向の関連があると解明されています。
必ずではありませんが、糖尿病の人は歯周病になりやすい、逆もしかり、歯周病の人は糖尿病になりやすいと言われています。
では、なぜ糖尿病と歯周病はお互いに悪さしあうのでしょうか。
歯周病ということは、慢性的に口腔内に炎症があるということです。そのため、歯周病菌や炎症物質がからだに送り込まれる頻度が高まります。この、炎症物質というのが血糖値をコントロールしている体内の物質であるインスリンの働きを低下させる作用があるため、糖尿病と歯周病が関係しているわけなのです。
また、糖尿病になると、からだの免疫力が低下するため、歯周病菌を撃退する力も弱まる
こおで感染しやすくなり、炎症物質が生成されるという悪循環が生まれるのです。
そのため、片方の治療を放っておくと、もう片方も治りにくい、ということを知っておく必要がありますね。
歯ぐき腫れてて血統氏が高い方、歯周病の治療も始めましょう!