健康なお口の環境をつくるためには、虫歯を発生させないことも大切ですが
歯ぐきの健康を保つことも、同じくらい大切です (^^)
歯ぐきの病気といえば、歯周病です。
歯周病は、細菌感染によって歯ぐきに炎症がおきるお口の中の病気です。
何かを食べたり飲んだりすると、歯の表面にプラークが発生します。
プラークとは、歯の表面や歯と歯ぐきの境目あたりに発生する、
白っぽいヌメヌメした汚れのことです。
このプラークの中の細菌が増殖することによって歯周病は引き起こされます。
最初は「歯肉炎」が起こり、進行すると「歯周炎」となってしまいます。
歯周病は初期・中期の段階では痛みなどの症状を感じにくいため、
知らないうちに症状がどんどん進行してしまう場合が多く
ひどくなって歯を支えている骨が溶けてくると
歯がグラグラになり、最終的に歯が抜け落ちてしまうことも あります!!
そんな恐ろしい歯周病を防ぎ、
大切な歯ぐきの健康を保つためのポイントをまとめてみました!
・寝る前の歯磨きを「特にしっかり」と!
寝ている間はお口の中のだ液の分泌が少なくなるため、お口の中の抵抗力が低下し、細菌が繁殖しやすくなります。寝る前はしっかりブラッシングし、プラークをきちんと取り除きましょう ☆
・ブラッシングの時に力を入れ過ぎない
歯磨きの時に力を入れてゴシゴシしてしまうと、歯ぐきに傷がついてしまうことや、歯ぐきがすり減り歯肉が下がってきてしまうことがあります。歯肉が下がると、知覚過敏なども起こりやすくなってしまいます。
ブラッシングに関しては、力の入れ過ぎや磨き残しがあることも少なくありません。一度は歯磨き指導を受けてみるのがオススメです ☆
以上のポイントを踏まえて歯ぐきの健康を守ってくださいね!
秋津駅前歯科クリニック
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