ステインや歯の汚れ
「ステイン(着色汚れ)」は、お茶やコーヒーに含まれる色素(主にタンニン)やタバコのヤニ(ニコチン、タール)などが、歯の表面に付着してできる、歯の汚れです。時間の経過とともに歯に固着し、落ちにくくなります。そのため、飲食後は歯磨きで予防することが大切です。
ステインの原因とケア
ステインはどうやって作られる?
歯のエナメル質の表面は、ペリクルという薄い膜で覆われています。この膜に、紅茶、緑茶、コーヒーに含まれるタンニンやタバコのヤニなどが付着してステイン(着色汚れ)になります。
ステイン(着色汚れ)の原因となる色素やタバコのヤニなどは、日々の生活の中で少しずつ蓄積されていきます。
特にタバコのヤニの成分であるニコチンやタールは褐色に変化する上、唾液中のカルシウムなどと結びついて歯に固着し、黄ばみやくすみにつながります。
ステインを確実に落とす方法として、歯医者で受ける歯のクリーニング をおすすめします!ステインを除去するには「歯医者のクリーニング」がベストな理由は、以下の通りです。
- 自分では届かない歯のすみずみまで汚れを落とすことができる
- 歯を傷つけたり痛みが発生したりする心配がない(傷になるとステインやプラークが着きやすくなり悪循環になります)
- 歯医者しか使えない専用の器材で落としてもらえる
ついてしまったステインは歯科医院にお任せ下さい!!
秋津駅前歯科クリニック
042-306-0418