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むし歯ができる原因

こんにちは。段々と気温も下がりあっという間に10月になりましたね。
秋に向かって行くにつれて食欲も出てつい、ご飯もたくさん食べてしまいますよね?

という事で、
なぜ、むし歯ができるのか原因を説明します。
飲食すると、むし歯菌が食べ物の糖分から酸を作り出し、口腔内のプラーク(歯垢)のpHが下がって酸性になります。
その酸が歯の表面のエナメル質を溶かして、歯の成分であるカルシウムやリン酸を奪います。(脱灰)
しばらくすると唾液などの働きで酸が中和され、カルシウムやリン酸が再び歯の表面に戻って来ます。
それを、再石灰化と言います。
歯の表面では、その二つの反応がバランスよく繰り返しおこる限りむし歯は発生しません。
しかし、
プラークがたくさんついて細菌が繁殖したり、砂糖やお菓子などの食べ物を食べる回数が増えると再石灰化が追い付かなくなり、
初期のむし歯ができたり、むし歯が進行したりします。
なので、
ダラダラ食べたりしない、砂糖の摂取を控える、きちんと歯磨きをするなどむし歯になりにくい状態を作るのが大切です。

秋津駅前歯科クリニック
☎042-306-0418

秋津駅前歯科クリニック|秋津駅 徒歩2分

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