前回の続きより・・・
江戸時代の一般庶民はどのように祈祷したかというと、
具体的には、、、
<九頭龍大神を祀っている戸隠神社(長野県長野市)で、歯を患った者が3年、《梨》を絶って参拝すると治る>
という言い伝えがあり信仰していたようです。
戸隠神社に行けない庶民は、、、
梨の実に自分の名前と痛む歯の場所を書いて神社のある、戸隠山の方向を向いてお祈りし、その梨の実を川へ流したようです。
現在の歯科治療では考えられませんね(^^;)
©︎ 分倍河原の歯医者|ぶばい歯科クリニック
日付: 2018年10月13日 カテゴリ:NEWS