お知らせ

江戸時代の歯医者②

前回の続きより・・・

江戸時代の一般庶民はどのように祈祷したかというと、

具体的には、、、

<九頭龍大神を祀っている戸隠神社(長野県長野市)で、歯を患った者が3年、《梨》を絶って参拝すると治る>

という言い伝えがあり信仰していたようです。

戸隠神社に行けない庶民は、、、

梨の実に自分の名前と痛む歯の場所を書いて神社のある、戸隠山の方向を向いてお祈りし、その梨の実を川へ流したようです。

 

現在の歯科治療では考えられませんね(^^;)

 

 

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